空に浮かぶ太陽

 

 

 

「なあ、ヨハン。ヨハンって空だよな。」

「・・・は?」

「だーかーらー。ヨハンは空なの!」

 

言ってることの意味がますます分からない。何でいきなり・・・

「えっと・・・十代?どうした?」

「ヨハンは青って感じがする。それに・・・包み込むような優しさがあるんだ、だから空!」

「へえ・・・なら、十代は太陽だな。」

「へ?何で?」

 

間抜けなこえをあげるところがまた十代らしい。

そう思いながら続ける。

 

「俺が空なら、そこに浮かんで包まれてるのは十代、だろ?」

「・・・ヨハン」

「俺に包まれてるのは十代だけなんだよ」

「うん、じゃあ。俺を包んでいいのもヨハンだけだ!」

「当たり前だろ?じゃなきゃ困る。」

 

おもいっきり胸にダイブしてきた十代を受け止めながら言った。

 

貴方が何かを包み込む大きな空なら、

私はそれに包まれる、太陽であるように。

 

「ねえ、ヨハン・・・」

「どうした?十代。」

 

「・・・大好き」

「知ってる・・・。」

 

永遠にその空に包まれていよう。

 

 

 

 

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長い作品が書けない・・・。