空気が甘い色してる

 

 

 

「なんか・・・空気がいつもと違うんだが・・・」

「そうね、・・・でもいつも通りだと思いましょう。これから毎日続くのよ」

「アニキ~・・・」

 

 

仲間たちが話している空気の原因は説明しなくても皆には合点がいったようだ。

その原因というのが・・・

 

「ヨハン、お腹すいたー。」

「さっき食べたばっかだろう十代。しょうがないな、これで我慢、な?」

「・・・ん」

 

公共の場の教室で堂々とキスをしている一組のカップル

 

これは、仲間達が体験した奮闘記である。

 

 

 

 

「ただいまー。って・・・アニキ?いないんスか?」

「ほんとだドン。今日サボった課題渡せないザウルス」

「たぶんまたブルー寮だよ、行こう剣山くん」

「またかドン・・・。」

 

「なあヨハン、ヨハンまでサボって大丈夫なのか・・・?」

「大丈夫だよ、十代と一緒にいるほうが大切だ・・・」

「ヨハン・・・」

「十代・・・」

 

「アニキー!!いるん・・・お邪魔しました。」

「待てよ。」

「ひぃっ!!」

「あ、剣山も居たのか。ちょうどいい、二人とも上がれよ。」

「え、でも・・・」

「ヨハンの言うことは聞けよ・・・な?」

 

二人の笑顔がとてつもなく怖かった。

この後に何をされたのかはゲッソリとして帰ってきた二人を見たら聞けなくなった。

 

 

 

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DA7不思議の一つ。

展望台の下で告白してカップルになったら永遠の愛が手に入る・・・。

ヨハンと十代はその展望台の上にいた。

そして毎晩、噂を信じてやってくる男女を観察していた。

だがそれよりも展望台の中は立ち入り禁止になってるため生徒は入れないはずなのだが

この二人は何故か入ってイチャイチャしていた。

 

「ん・・・?ヨハン、誰か来た。」

「ホントだ。誰だあれ・・・。んーと・・・。」

「な・・・。万丈目!!相手は・・・」

「相手は?」

「明日香だ・・・」

 

とうとうか・・・。

二人が一致した意見だった。

 

「邪魔してくるか。」

「あぁ、あいつには随分邪魔されたからな」

 

そう言って下に下りる。

そして展望台の下までやってくるとコンクリートと海の境目に腰を降ろし

来れない様な雰陰気を作り出すためにディープなキスを始めた。

もちろん見えるように、である。

 

「・・・じゅ、十代っ!?それに・・・ヨハンも・・・。」

「・・・・邪魔しちゃ悪いわね。」

「あぁーっ、もう耐えられん!!勝手にやってろ!」

 

「・・・ヨハン、ヤってろだってさ」

「あいつは空気の読み方を知らないよな。まあいい・・・出された課題は・・・」

「やり遂げろ、だろ?・・・シて、ヨハン・・・」

「仰せのままに。」

 

 

奮闘記のまとめ

彼等にいちゃつくなというのは無理。

無理に止めようとすると生きて帰れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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何が書きたいのか自分でもわからない。

だれか提案ちょーだい。